出会い系には美人局というのがつきものだ。
 
 
そして美人局の対策としてはやはり、経験者の体験談を聞いて身構えることが一番だろう。
 
ここでは、ある男性が出会い系で実際に美人局に遭遇したリアルな体験談を紹介する。
 
男性(35歳)
本当にあるんだなと思いました。
あれは、僕が32歳の時の冬でした。当時彼女もおらずクリスマスが近かったので僕は出会い系サイトに登録したんです。
 
そしてサイトの使い方もよく分からないまま、手探りで掲示板を見ていました。
 
すると、気になる投稿があったんです。内容は「今から飲める人募集」みたいな感じでした。その日はちょうど予定がなく、夜も空いていたこともあり、僕はその投稿にメールしてみたんです。
 
そしたらすぐにあちらからも返事が来て、その日の夜に会うことに成功しました。
 
約束が決まった時は、「出会い系ってこんなに簡単に会えるんだ!」って驚きましたね。その相手が美人局だとは考えもしませんでした。そして若干の下心もありながらでデートに向かいました。
 
デートの場所はあっちに歌舞伎町を指定されたので、何も疑問も持たずにそこに向かいました。そして約束の時間になると、集合場所にしっかりと女性がいました。最初は会えるかどうか疑っていたので嬉しかったのをよく覚えています。
 
ちょっと緊張しましたが、話しかけると、あっちも笑顔で答えてくれました。そして早速居酒屋へと入ったんです。
 
居酒屋に入ってからも普通に雑談して盛り上がりました。ただ、途中であちらから積極的にボディタッチして来るのが気になりましたね。まあ当時は僕も独り身だったのでラッキーくらいに思っていました。もしかしたら初対面でホテルに行けるかも!と舞い上がっていましたね。
 
その後も積極的にボディタッチして来ましたが、僕は結構ヘタレなので、照れたりしながら過ごしていました。そして居酒屋で2時間が経ち「次にどこ行こうか」という話になりました。
 
するとあっちがいきなり「ホテル行きたい」とはっきりと言って来たんです。正直、嬉しくなってしまって僕は二つ返事で了承しちゃいました。今思えば本当に怪しかったんですけどね。。
 
居酒屋からホテルに歩く途中、あっちがスマホを取り出して誰かとLINEしていることに気づきました。まあ、実家暮らしとかで、親に今日は帰らないとでも連絡してるしてるのかな程度に思っていました。
 
そしてやっとホテルに到着。
 
ホテルの場所は、あちらがよく行く場所があると言って指定して来ましたね。そして一緒に中に入りました。
 
ホテルの部屋に入ってからは、まずお互いにシャワーを浴びました。その時、僕はシャワールームでズボンを脱ぐ癖があり、財布もシャワールームに持って行っていました。今思えばこれがラッキーだったと思います。
 
そしてシャワーから出ると、あっちもシャワーを浴びました。僕はドキドキしながら女が出るのを待っていました。
 
そして女がシャワーから出ると、積極的に押し倒しきました。僕は嬉しくなり、こちらからも積極的に攻めようとしました。そして相手のバスタオルを脱がせようとした時、ドアがガチャっと音がしました。
 
「え?」とびっくりしてドアの方を見ると、いかつくてガタイの良い男が入って来ました。そして僕に「何してんだお前!俺の嫁だぞ!!どうしてくれるんだ!!!」と怒鳴って来ました。
 
今から行為を始めようと2人ベッドの上で裸になっているときに、そんな怖い男が怒りくるって入って来たのですから、僕は本当にびっくりしました。かなりパニックになりましたね。
 
しかし、たまたま普段パチンコの仕事をしている僕は、よくクレーム対応をしていたこともあり、すぐに自分を取り戻しました。そして考えてみると自分に全く非がないことに気づき、冷静に対応しました。
 
しかしあちらもずっと怒鳴って来ているので、これ以上は拉致があかないと思い、警察に通報しますよと提案しました。するとあちらもだんだんと勢いがなくなって来て、自分から去って行きました。
 
とりあえず良かったと安堵していると、一緒にいた女は「気分を害した」という理由で帰りタイト行って来ました。仕方ないのでその後の行為は中止となってしまったのですが、とりあえず無事に帰ってこれて良かったと思っています。
 
そして僕は帰ってからこのようなケースをネットで調べました。そしてその時に初めてこれが「美人局」の手口であることを知りました。そしてこれが悪質な犯罪であることも後でわかりました。
 
僕は今後自分と同じような目に合う人がいないように今回ここに寄稿しました。皆さんも、美人局に遭遇してしまった時にはくれぐれも冷静に対処してください。